XMの入金方法の一つに銀行振込があるのですが、どの銀行を使ったらいいのか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では新生銀行の特徴やメリットなどを詳しく説明していきます。
新生銀行の特徴とは?
新生銀行はATMの利便性が高いことで知られる銀行です。条件はありますが、24時間365日入出金の手数料が無料になったりコンビニのATMを使うことによりどこでも入出金ができるです。
さらに利用に応じてTポイントがたまるなど、特典もあります。
新生銀行の会社概要
新生銀行は新しい銀行のように思われがちですが、昭和27年から運営している歴史のある銀行です。その理由として2000年までは日本長期信用銀行であったことがあげられるでしょう。2000年に名前を変えたのをきっかけにして、インターネットバンキングに参入したのです。
商号 | 株式会社新生銀行 Shinsei Bank, Limited |
---|---|
本社所在地 | 〒103-8303 |
創立 | 昭和27年12月 |
代表取締役社長 | 工藤 英之 |
資本金 | 5,122億円 |
総資産(連結) | 10兆6,545億円 |
預金(譲渡性預金を含む(連結)) | 6兆4,909億円 |
貸出金(連結) | 5兆1,941億円 |
有価証券(連結) | 9,459億円 |
発行済株式数(普通株式) | 259,034千株 |
連結自己資本比率 (バーゼルIII 国内基準) |
11.80% |
単体自己資本比率 (バーゼルIII 国内基準) |
13.52% |
従業員数(連結) | 5,711人 |
従業員数(単体) | 2,304人 |
本支店数 | 23本支店、3出張所 |
ATM年中無休と手数料無料の先駆け
新生銀行は、ATM年中無休と手数料無料の先駆けです。今では当たり前のようなサービスになっていますが、もともとは新生銀行が力をいれて作り上げたものです。つまり利用者の利便性を大事にしている銀行だということがわかります。
新生銀行のメリットとは?
新生銀行には以下のようなメリットがあります。新生銀行は利便性の高いネットバンクですが、窓口もあるため安心して利用できるのです。
- ネット銀行ですが窓口もある
- 外貨預金と円預金を1つの銀行で管理できる
ネット銀行ですが窓口もある
完全なネット銀行だと、直接会って話ができないのが不安といった方もいらっしゃるでしょう。また経営状態などの不安を持つ人もいるでしょう。新生銀行はネットバンクがメインなのですが、実店舗もある珍しい銀行なのです。
ネット銀行にも実店舗がある銀行にもそれぞれメリットがあるのですが、新生銀行にはその両方のメリットがあるということです。
外貨預金と円預金を1つの銀行で管理できる
新生銀行は外貨預金と円預金を一つの口座で管理をすることができる、新生総合口座パワーフレックスがあります。メインは円預金ですが、外貨貯金もちょっとやってみたいといった方におすすめです。
新生銀行は為替や外貨に関する情報を提供するなど外貨預金や外国送金に関して力を入れている銀行でもあります。
新生銀行の振込手数料とは?
XMの入金に利用するのであれば、気になるのが他行あての振込手数料です。新生銀行では他行あての振込はインターネットバンキングである新生パワーダイレクト、店頭窓口、新生パワーコールの3種類あります。
2021年10月1日に一斉に手数料を安くしたばかりであり、さらに便利に利用することができます。これまでも他に銀行と比べて手数料は安かったのですが、さらに安くなった印象です。またステージ制であり利用情報において、無料で振込できる回数が決まっています。
お取引チャネル | 現在 | 2021年10月1日 以降 |
現在との差額 | |
新生パワーダイレクト* | プラチナステージのお客さま (月10回の振込までは無料) |
105円 | 75円 | -30円 |
ゴールドステージのお客さま (月5回の振込までは無料) |
210円 | 110円 | -100円 | |
スタンダードステージのお客さま (月1回の振込までは無料) |
314円 | 214円 | -100円 | |
店頭窓口 | 新生銀行にお口座をお持ちのお客さま | 629円 | 529円 | -100円 |
新生銀行にお口座をお持ちではないお客さま | 1,020円 | 920円 | -100円 | |
新生パワーコール | 事前登録先へのお振込 | 314円 | 214円 | -100円 |
事前登録先以外お振込 | 629円 | 529円 | -100円 |
新生銀行の振込方法とは?
それでは上記の表にもあるように、新生銀行の3種類の振込方法をご紹介していきます。新生銀行の振込方法は以下のようになっています。
- 新生パワーダイレクト
- 店頭窓口
- 新生パワーコール
新生パワーダイレクト
新生パワーダイレクトとはオンラインバンキングです。パソコンやスマートフォン、タブレットから取り引き可能なのでどこにいても入金手続きをとることができます。スマホ認証サービスを取り入れており、不正な取引の取り締まりをしています。
見やすい画面であることから機械に自信がない人でも安心です。さらにおすすめのキャンペーン情報を確認することができるのもメリットです。
お預け資産や積み立て、外貨預金などによりステージが決定されステージによって振込手数料が無料になる回数(1ヵ月あたり)が増えたり、セブン銀行などATM出金手数料が無料になる銀行があったり、さまざまな優遇サービスがあります。
店頭窓口
新生銀行はネット銀行でありながら、実店舗があります。実店舗で店員さんの話を聞きながら、送金をしたいといった方もいらっしゃるでしょう。
また店頭で口座を開設すれば、書類の不備といった心配もありません。
新生パワーコール
新生パワーコールとはコールセンターです。電話1本で平日や土曜日の平日・土曜8:30~17:30であれば連絡をすることができます。
電話番号 0120-456-007
電話をする前に、店番号、口座番号、キャッシュカードの暗証番号の準備をお願いします。カード紛失などに問い合わせをできるのが一般的ですが、新生銀行では国内送金にも利用することができます。
XMで新生銀行から出金できる方法とは?
XMからの出金に関しては、どの銀行であっても手続きの方法は同じです。XMから出金先するための方法は、以下の記事に詳しく説明をしているのでこちらをご確認ください。
以上の方法でXMの振込先を確認したら、新生銀行のインターネットバンキング、ATM,店頭、またはコールセンターから振り込みをするだけです。ネットバンキングであれば即座に送金できるので、送金が反映するまでの時間はクレジットカードや電子マネーと変わりません。
まさにネット銀行の良さと、実店舗がある銀行の良さを両方を兼ね備えているのが新生銀行だといえます。
まとめ
新生銀行は2000年に名前が変わり、実店舗を構えるネット銀行となりました。ATM24時間可能や手数料が何時でも無料といったサービスの先駆け銀行であり、利用者の負担を減らすことをこれまでも考えてきました。
新生パワーダイレクトを使うと、利用情報によって月10回まで手数料が無料になるほか、無料にならない場合でも1回75円と大変振込手数料が安くなっています。
XMに入金するにあたり振込手数料の安さは重要なポイントであり、また実店舗があるため不明な点などはいつでも聞けるのも大きな魅力だといえます。
またセブン銀行にて出金手数料を無料にすることができるので、全国どこでも無料で出金できるといっても過言ではないのです。
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