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海外FX業者の徹底比較ランキング!安全性・信頼性・サポートの優れた業者はどこ?

こんな人に読んでほしい
  • 海外FXで失敗したくない!信頼できる業者はどこ?
  • 出金拒否の噂を聞くけど、結局安全な海外FX業者なのは?
  • 英語が分からない・・・日本語サポートの海外FXを知りたい

本記事では、海外FX業者の「安全性・信頼性・サポート体制」の3つを重視した比較ランキングをお届けします。

  • 口座から出金できない
  • いざという時に注文が通らない
  • サポートに問い合わせても返事がこない

悪質な海外FX業者を利用すると上記の様なトラブルが起きる可能性が高いです。

信頼できる、安全でサポート体制の整った海外FX業者を利用すれば、圧倒的にトレードがしやすい環境を手に入れられます。

初心者向けに信頼できる海外FX業者の比較ポイントまで解説しているので参考にしてください。

海外FXで絶対みるべき比較ポイント

国内に限らず、海外のFX業者で探せばアナタの取引スタイルに合ったFX口座は必ず見つけられます。

しかし、優れた取引環境やボーナスを見る前に、安全性・信頼性とサポート体制を最初に確認すべきです。

人によって金額は異なるものの、自己資金はFX業者に預けるので、安全性や信頼性は重要になります。

また、初めての海外FX業者なら日本語サポートが充実しているかも大切です。

海外FX業者の安全性

海外FX業者は、日本に拠点を持たない・日本の金融庁による認可を受けていないFX業者を指します。

日本以外の国にも金融に関する規制はありますが、特に認可を受けなくてもFX業者が運営できる国も多いです。

したがって、海外FX業者の安全性を見る場合は、運営年数と、日本以外の国で金融ライセンスを取得しているかを確認しましょう。

特に以下の金融ライセンスは、日本と同等あるいは日本以上に安全性の高い金融ライセンスとして評価されています。

  • キプロス証券取引委員会(CySEC)
  • 英国金融行動監視機構(FCA)
  • オーストラリア証券投資委員会(ASIC)

ただし、上記の金融ライセンスの管轄下では日本居住者の受け入れができないため、グループ会社や子会社のFX業者が取得しているかを確認しましょう。

海外FX業者の信頼性

海外FX業者の信頼性を評価するのは、初心者にとって非常に難しいと思います。

なぜなら、国内外に限らず、悪質なFX業者でも信頼できる様な公式サイトや、取引条件を整えているからです。

海外FX業者の信頼性を見るには、前述した金融ライセンスの他、取引に関する細かいルールまで信頼できる業者なら説明文があります。

口座開設時の説明文など、公式サイト内の記載有無で見てみましょう。また、気になる点は公式サポートに問い合わせて見るのも良いです。

信頼できる海外FX業者なら、サポート窓口でキチンと質疑応答がされます。

海外FXを使うのは違法?

結論から申し上げると、日本から海外FX業者を利用して違法になることはありません。

ただし、海外FX業者側が「日本人居住者向けに宣伝・勧誘を行った場合」と「日本にオフィスを持っている場合」で、日本の金融庁から認可を受けていない場合は違法となります。

海外FXのサポート体制

健全な運営がされているFX業者なら、サポート体制も整っているはずです。また、初めての海外FX業者といった方の中には、英語が分からないから不安といった方も多いと思います。

海外FX業者も日本語によるサポート窓口を設けています。翻訳ソフトを使って日本語をサポートしていると語る海外FX業者もありますが、日本人スタッフが在籍する海外FX業者も増えてきました。

特に、世界各国に子会社を持つ大手クラスの海外FX業者なら、日本人スタッフが常駐しており、平日24時間体制でサポート窓口が営業している場合もあります。

海外FX初心者なら、日本語サポートは特に重要な比較ポイントです。

海外FX業者の安全性・信頼性・サポートランキング

海外FX業者の比較ランキング 信頼性 安全性 サポート 取引条件 ボーナス
ランキング1位 XM Trading(エックスエム)
ランキング2位 HotForex(ホットフォレックス)
ランキング3位 TradeView(トレードビュー) ×
ランキング4位 Exness(エクスネス) ×
ランキング5位 TitanFX(タイタンFX) ×
ランキング6位 GEMFOREX(ゲムフォレックス)
ランキング7位 iFOREX(アイフォレックス)
ランキング8位 Bigboss(ビッグボス)
ランキング9位 MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)
ランキング10位 FBS(エフビーエス)

信頼性・安全性・サポートを重視した比較結果により、海外FX業者10社をランキングにまとめました。

いずれの、海外FX業者も最低条件として、海外で金融ライセンスを取得してる業者に限定しています。

絶対条件である信頼性等を満たした上で、レバレッジやスプレッド、そしてボーナスの充実さも踏まえて比較しました。

また、スプレッド重視の比較・ボーナス重視の比較ランキングについては、それぞれ以下の記事でご紹介しています。

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海外FXランキング第1位 XM Trading(エックスエム)

XM Tradingの運営会社
Tradexfin Limited

Fintrade Limited

金融ライセンス
セーシェル金融庁(FSA)

モーリシャス金融サービス委員会(FSC)

顧客資金の管理体制
分別管理
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
888倍(※1) NDD STP方式 無料(※2)
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【マイクロ・スタンダード口座】1.6pips

【ゼロ口座】0.2pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
スタンダード口座

マイクロ口座

ゼロ口座

MetaTrader4

MetaTrader5

新規口座開設ボーナス

入金ボーナス

取引ボーナス

(※1) ゼロ口座は最大500倍
(※2) ゼロ口座の1ロット片道当たりの5ドル相当額の取引手数料

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率50%以下
ロスカット水準
証拠金維持率20%以下
メリット デメリット
  • 信頼性が非常に高い大手FX業者
  • 資金0円から始められる
  • ゼロカット実績で安心して使える
  • 完璧な日本語サポート
  • プロの投資家から無料で学べる
  • スプレッドが広い
  • 口座開設ボーナスが少額
  • ゼロ口座の取引手数料が高い

世界196カ国に展開する大手FX業者

XM Trading(エックスエム)は、世界196カ国にFX業者を展開するXMグループの子会社です。

以前は、キプロス証券取引委員会の金融ライセンスを取得しているXMが日本から利用できていました。

しかし、同ライセンスの方針変更により、日本を含むアジア圏から利用できる子会社Tradexfin Limitedが運営するXM Trading作られています。

グローバル展開するXMグループ内では、世界最難関とされるFCA(英国金融行動監視機構)をはじめ、世界中の金融ライセンスを取得しており、非常に信頼性が高いのが特徴です。

XMグループが取得している金融ライセンスの一部
  • CySec(キプロス証券取引委員会)
  • FCA(イギリス金融行動監視機構)
  • BaFin(ドイツ連邦金融監督庁)
  • CNMV(スペイン国家証券市場委員会)
  • MNB(ハンガリー国立銀行)
  • CONSOB(イタリア企業貿易委員会)

取得している金融ライセンスが多く、取得条件の難しさからもXMの信頼性の高さが伺えます。

また、金融当局あるいは専門機関による監査も実施されるため、XMの安全性は非常に高いです。

歴史的暴落でもゼロカットの実績

XMの運営年数は2022年で12年目に突入しました。

単純にレバレッジの高さやスプレッドの狭さだけで見れば、XMより優れた取引環境の海外FX業者も増えつつあります。

しかし、初心者から上級者まで、XMの人気が衰えない理由には「歴史的暴落でもゼロカットで顧客を守ってきた実績」が挙げられます。

スイスフランショックやアップルショックなど、相場の暴落で顧客を守るはずのゼロカットを実施しないFX業者は決して少なくはありません。

国内FXに関しては、強制ロスカットが間に合わず、マイナス残高が発生すれば顧客が不足分を支払います。

XMは、過去の暴落全てでゼロカットを行い、口座残高を超える損失を顧客に抱えさせない様に努めてきました。万が一の時の安全性がXMは高く評価されています。

最大50万円+3000円相当と無限のボーナス

海外FXデビューから、日常的に取引する方まで継続してボーナスでお得に使えるのがXMの魅力です。

まず、XMを初めて利用する方は、新規口座開設とウェブで簡潔する本人確認の手続きで「3,000円相当のボーナス」が貰えます。

3,000円相当のボーナスは、そのままトレード資金として利用でき、取引で発生した利益は自分のものです。

また、口座タイプがスタンダード口座もしくはマイクロ口座なら、初回入金から最大50万円相当まで、毎回の入金にも追加でボーナスが口座へ反映されます。

対象の口座には、1ロット当たり最大600円の取引ボーナスも付くので継続してお得に使えるのがXMの魅力です。

xm-recommend-title
海外FX業者XM(エックスエム)とは?おすすめされる理由と具体的なメリット・デメリット海外FX業者でおすすめは?と聞かれれば、高確率で「XM(エックスエム)」と答えが返ってきます。筆者自身も海外FX業者XMを使い始めて7年、今では確実におすすめされる理由が分かりました。本記事では、今さら聞けないXMがおすすめされる理由と、具体的なメリット・デメリットをご紹介します。...

海外FXランキング第2位 HotForex(ホットフォレックス)

HotForexの運営会社
HF Markets(SV) Ltd.
金融ライセンス
SVG国際企業登録(SVG IBC)
顧客資金の管理体制
分別管理および補償制度あり
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
1000倍(※1) NDD STP方式 無料(※2)
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【マイクロ口座】1.7pips

【ゼロスプレッド口座】0.4pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
マイクロ口座

プレミアム口座

ゼロスプレッド口座

オート口座

コピートレード口座

MetaTrader4

MetaTrader5

入金ボーナス

取引ボーナス

(※1) マイクロ口座が最大1000倍 プレミアム・ゼロ・オート口座は最大500倍
(※2) ゼロスプレッド口座はメジャー通貨ペア3ドル相当・マイナー通貨ペア4ドル相当の取引手数料あり

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率50%以下(※1)
ロスカット水準
証拠金維持率20%以下(※2)

(※1) マイクロ口座のみ証拠金維持率40%以下
(※2) マイクロ口座のみ証拠金維持率10%以下

メリット デメリット
  • F1スポンサーも務める大手FX業者
  • 最大1000倍のレバレッジで少額取引
  • 3種類の入金ボーナスでお得に使える
  • 流行のコピートレードを提供
  • スプレッドがやや広い
  • 公式の一部は日本語非対応
  • ボーナスの仕様が難しい

F1スポンサーとしても有名なHotForex

HotForex(ホットフォレックス)は、HF Marketsグループとして世界中に展開する大手FX業者です。

FXに関心がなくても、F1好きな方の中にはHotForexのロゴを見たことがある方もいるかと思います。

HF Marketsグループは、F1をはじめ、多くの競技団体のスポンサーとして活動していることで有名です。例えば、HF Marketsグループのスポンサー活動は以下の経歴があります。

  • キプロス初のF1ドライバー、ティオ・エリナス選手のスポンサー
  • キプロスで開催された第10回欧州大学ビーチバレー選手権のスポンサー
  • ラグビー選手テンダイ・ムタワリラ選手とすぽんあー契約
  • Eスポーツチーム、Santos esportsとのパートナー契約
  • パリサンジェルマンFCのスポンサー契約

数多くの競技団体をつとめていることから、企業としての社会的地位と信頼性の高さが評価できます。

200万ユーザーと複数の金融ライセンス

HotForexは、各国にFX業者を展開しており、計200万人のユーザーを抱えています。

XMと同様にグローバル展開するに当たり、複数の金融ライセンスと子会社を持っているのが特徴です

  • 【HF Markets (SV) Ltd】SV インターナショナル・コーポレーション(SV:IBC)
  • 【HF Markets (UK) Ltd】英国金融行動監視機構(FCA)
  • 【HF Markets (DIFC) Ltd】ドバイ金融サービス機構
  • 【HF Markets SA (PTY) Ltd】南アフリカ金融行動監視機構(FSCA)
  • 【HF Markets (Seychelles) Ltd】セーシェル金融サービス委員会(FSA)

中でも、イギリス国内でFX業者を運営するのに必要なFCA(英国金融行動監視機構)のライセンスは世界的にも取得難易度が高い金融ライセンスとして知られています。

日本の金融に関する基本形も、FCAを参考に作られた話は有名です。

民事賠償保険で500万ユーロの補償

海外FXのライセンス事情は複雑です。

国内のFX業者が信託保全により、FX業者が倒産した場合でも資金の返還が保証されています。

しかし、日本から利用できる状態にある海外FX業者は、規制の都合で信託保全の義務化された金融ライセンスの管轄で直接日本人居住者を受け入れることができません。

そこで、HotForexは他社と同様に倒産しても債権者への支払いに顧客資金が当てられない分別管理(保管)に加えて、民事賠償保険に加入することで実質の信託保全体制を整えています。

万が一の場合でも、HotForexは民事賠償保険により、最大500万ユーロ(約6.5億円)までの補償があるため安全性が高いです。

海外FXランキング第3位 TradeView(トレードビュー)

Tradeviewの運営会社
Tradeview Financial Markets SAC
金融ライセンス
イギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)
顧客資金の管理体制
分別管理および信託保全あり
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
500倍(※1) NDD STP方式

NDD ECN方式

無料(※2)
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【Xレバレッジ口座口座】1.8pips

【ILC口座】0.5pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
Xレバレッジ口座

ILC口座

cTrader口座

MetaTrader4

MetaTrader5

cTrader

実施無し

(※1) Xレバレッジ口座は最大500倍・ILC口座は最大200倍・cTrader口座は最大400倍
(※2) cTrader口座とILC口座は1ロット片道取引当たり2.5ドル相当の取引手数料

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
ロスカット水準
証拠金維持率100%以下
メリット デメリット
  • スプレッドが狭い
  • NDD ECN方式の手数料が安い
  • ストップレベルがなく柔軟な取引が可能
  • 資金補償制度がある
  • 大口取引が可能
  • 公式サイトの日本語化が不十分
  • 最大500倍のレバレッジには手続きが必要
  • ロスカット水準が高い
  • ボーナスの実施無し

プロに指示される大手証券会社

TradeView(トレードビュー)は、FX初心者が利用するには少し敷居が高いかも知れません。

なぜなら、TradeViewは米国ニューヨークの金融街として知られるマンハッタンに拠点をおく、本格的な証券会社だからです。

個人が利用できる海外FX業者としては、レバレッジが低く、派手なボーナスキャンペーンの実施は基本的に行いません。

しかし、大手金融機関と提携したNDD ECN方式による低スプレッド・低コストのトレード環境と大口取引に対応する約定力が圧倒的に優れています。

また、株式CFDの取引口座では最も信頼性が高く、プロ向けの約定方式であるNDD DMA方式を採用しているのも特徴です。

大口トレーダーやファンド向けのサービスも展開しており、独自の取引条件も相談ができる環境が他の海外FX業者にはない信頼性を有しています。

信頼性・安全性の評価されているCIMAライセンスを取得

XMやHotForexなどユーザー数の多い海外FX業者と比べると、TradeViewが取得している金融ライセンスは少ないです。

しかし、TradeViewの取得している金融ライセンスは業界でも評価の高いCIMA(イギリス領ケイマン諸島金融庁)による金融ライセンスを取得しています。

イギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)の審査項目
  1. 入出金情報の管理と体制
  2. 取引環境
  3. KYC(本人確認)など顧客の審査管理体制
  4. 顧客サポート体制
  5. 運営状況や毎年の外部監査の実施
    コンプライアンス証明・騎乗情報変更の提出義務
  6. 内部資金管理状況の報告
  7. 月次取引明細の報告
  8. 決算情報の提出

CIMAの金融ライセンスは、取得条件がかなり厳しく世界的にも信頼性が高いです。

また、TradeViewは他にも、マレーシア・ラブアン国際ビジネス金融センター(IBFC)とペルー政府からのライセンスも取得しています。

資金補償制度ありで安心

TradeViewは、顧客資金と自社の資金を分別して管理する分別保管を行っています。

取得しているCIMAの金融ライセンス取得条件にある通り、資金の管理体制は万全を期している必要があるため、実際の分別管理は外部の会計機関が行っているのが特徴です。

外部会計機関を通して分別管理を行うことで、構造的にTradeViewが不正に資金を持ち出すことができません。

また、有事の際の資金保証も35,000ドル相当があるため、非常に安全性が高いと言えるでしょう。

海外FXランキング第4位 Exness(エクスネス)

Exnessの運営会社
Nymstar Limited
金融ライセンス
セーシェル金融庁(FSA)
顧客資金の管理体制
分別管理
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
2000倍(※1) NDD STP方式 無料(※2)
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【スタンダード口座】1.0pips

【プロ口座】0.6pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
スタンダード口座

ロースプレッド口座

ゼロ口座

プロ口座

MetaTrader4

MetaTrader5

実施無し

(※1) 条件付きで無制限レバレッジ(実質21憶倍)が利用可能
(※2) ロースプレッド口座は1ロット片道最大3.5ドル相当、ゼロ口座は3.5ドル相当から手数料あり

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率30%以下 (※1)
ロスカット水準
証拠金維持率0%以下 

(※1) スタンダード口座のマージンコールは証拠金維持率60%以下

メリット デメリット
  • 複数の金融ライセンス取得済み
  • 無制限レバレッジが使える
  • 取り扱い通貨ペアが豊富
  • ロスカット水準が低い
  • 口座タイプが多く柔軟なトレード環境
  • ボーナスを実施していない
  • 日本語サイトの情報がやや少ない

ロシア発の老舗海外FX業者

Exness(エクスネス)は、2008年にロシアで設立された老舗の海外FX業者です。

日本における知名度はXMに劣るものの、運営年数自体はExnessの方が長くなります。

2020年3月から日本居住者の受け入れが始まり、公式サイトやサポートがの日本語に対応を始めたことで人気を集めつつあります。

ロシア初のExnessdは、アジア圏での展開に子会社を設けた他、全4つのグループ会社と金融ライセンスでExnessグループとして運営しているのが現状です。

Exnessのグループ会社とそれぞれの管轄となる金融ライセンスは以下の通りになります。

Exnessグループと金融ライセンス
  • 【Exness(Cy)Ltd】キプロス証券取引委員会(Cysec)
  • 【Exness(UK)Ltd】英国金融監視機構(FCA)
  • 【Nymstar Limited】セーシェル金融サービス庁(FSA)
  • 【Vlerizo(Pty)Ltd】南アフリカ金融行為監督機構(FSCA)

XMも取得している難関ライセンスのCysecとFCAを取得していることから、Exnessの信頼性と安全性の高さが伺えます。

日本語サポートにやや不安あり

海外FX業者としても異例の無制限(実質21憶倍)レバレッジや、低スプレッドなど優れた取引環境を持つExness。

しかし、本ランキングではサポート体制も重視しているため、他社と比較してベスト3を逃しました。

日本居住者が利用可能となったのが2020年と経歴が浅く、異例の早さで日本人スタッフを起用するも人員不足が心配されます。

例えば、公式サイトが非常に作りこまれており、細かいQ&Aまで充実しているものの、明らかな翻訳ミスが目立っているのも事実です。

今後の日本語サポートへの期待も込めて4位の結果となりました。

海外FXランキング第5位 TitanFX(タイタンFX)

TitanFXの運営会社
Titan FX Limited
金融ライセンス
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
顧客資金の管理体制
分別保管
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
500倍 NDD STP方式

NDD ECN方式

無料(※1)
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【スタンダード口座】1.3pips

【ブレード口座】0.4pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
スタンダード口座

ブレード口座

MetaTrader4

MetaTrader5

実施無し

(※1) ブレード口座の1ロット片道当たりの3.5ドル相当額の取引手数料

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率90%以下
ロスカット水準
証拠金維持率20%以下
メリット デメリット
  • 公式サイト・サポートが完全日本語対応
  • バヌアツの金融ライセンスを取得
  • 優れたECN方式を採用
  • 低スプレッドで約定力が高い
  • CFD銘柄も低スプレッドに対応
  • ボーナスの実施がない
  • 最大レバレッジが低い

優れた日本語サポート体制

TitanFX(タイタンFX)は、日本語版の公式サイトが海外FX業者の中でもトップクラスに見やすいのが特徴です。

サポート窓口には日本人スタッフを複数名採用しており、平日24時間ライブチャットに加えて、メールサポートは原則年中無休で営業しています。

また、他社の会員ページに当たるクライアントキャビネットは非常に見やすく、海外FX初心者でも入出金や追加口座の開設が簡単にできる使いやすさも魅力です。

バヌアツの金融ライセンスを取得

日本から利用できるTitanFXは、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスを取得しているTitan FX Limitedが運営しています。

比較的、取得条件の緩い金融ライセンスとVFSCは言われていましたが、2019年から規制強化が行われたことで信頼性が高くなりました。

また、TitanFXが新しく設立したTitan Marketsでモーリシャス金融サービス委員会(FSC)の金融ライセンスも2021年に取得したことで信頼性がより高くなっています。

優れた約定力と低スプレッド

TitanFXは、独自技術「ゼロ・ポイント・テクノロジー」による優れた取引環境がメリットです。

特に、NDD ECN方式を採用するブレード口座は、大口取引や高速売買にも対応できる約定力と、全通貨ペアはもちろん、CFD銘柄まで低スプレッドを実現しています。

NDD ECN方式を採用し、低スプレッドで各通貨ペアの取引ができる他社口座はありますが、CFD銘柄もスプレッドが狭いのは珍しいです。

また、取引サーバーやプラットフォームの開発など、細かな運営体制まで公開している透明性の高さが伺えます。

TitanFXが設立されたのは2014年と中堅クラスの運営年数となりますが、大手でも滅多に整えられていないレベルのトレード環境が初回入金2万円という手軽な金額から使えるのはメリットです。

海外FXランキング第6位 GEMFOREX(ゲムフォレックス)

GEMFOREXの運営会社
Lindholm Capital Ltd
金融ライセンス
モーリシャス金融ライセンス(FSC)
顧客資金の管理体制
分別保管
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
1000倍 NDD STP方式 無料
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【オールインワン口座】1.4pips

【ノースプレッド口座】0.4pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
オールインワン口座

ノースプレッド口座口座

MetaTrader4

MetaTrader5

口座開設ボーナス

入金ボーナス

他社乗り換えキャンペーン

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率50%以下
ロスカット水準
証拠金維持率20%以下
メリット デメリット
  • 経営陣・スタッフの半数以上が日本人
  • モーリシャスの金融ライセンスを取得
  • 日本語の完全サポート
  • 取引手数料が一切発生しない
  • 自動売買(EA)・ミラートレードが充実
  • 入金ボーナスが最大1000%
  • 口座開設ボーナスが20,000円相当
  • 大口取引には非対応
  • 取り扱い銘柄が限られている

準国産の海外FX業者GEMFOREX

GEMFOREX(ゲムフォレックス)は、海外FX業者ながら経営陣の5名中4人が日本人、スタッフの半数が日本人という異例の運営体制が特徴です。

公式サイトは完璧な日本語となっており、サポート窓口は平日なら原則24時間以内に返信するという即時対応の評価が高いです。本記事を読まずに、GEMFOREXの公式サイトを訪れていたら国内FXと気付かない人も多いでしょう。

また、2019年以前は金融ライセンスを取得していない海外FX業者として、信頼性の面で不安要素がありました。

しかし、2019年にニュージーランドの金融ライセンス(NZFSP)を取得、2022年現在は新たに取得したモーリシャスの金融ライセンス(FSC)の管轄の元で運営しています。

規格外のボーナスと無料コンテンツが豊富

抽選形式ではあるものの、最大で入金額の10倍のボーナスが得られる1000%入金ジャックポットや、新規口座開設で20,000円相当など豊富なボーナスはGEMFOREXの魅力です。

ボーナスによりトレード資金を獲得できるメリットに加えて、他社にない無料コンテンツで人気を獲得しています。

例えば、元自動売買配信業者としての経験を生かした、無料の自動売買配信サービスや、スマホ1台でFXによる自動運用ができるミラートレードが有名です。

また、自身で取引をしたい上級者トレーダーには、初回入金30万円から使える裁量専用のノースプレッド口座が低スプレッド&取引手数料無料で使えます。

海外FXランキング第7位 iFOREX(アイフォレックス)

iFOREXの運営会社
Formula Investment House Ltd
金融ライセンス
英領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)
顧客資金の管理体制
分別管理
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
400倍 DD方式 無料
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
不可 不可 1.0pips
口座タイプ 取引ツール ボーナス
1アカウント1口座 独自プラットフォーム 入金ボーナス

利息ボーナス

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
ロスカット水準
証拠金維持率0%
メリット デメリット
  • 20年以上の運営年数で信頼できるFX業者
  • 最大400倍のレバレッジ
  • ロスカット水準0%
  • 各種入金ボーナスが充実
  • スプレッドが狭い
  • 700種類以上の取り扱い銘柄
  • DD方式を採用
  • 自動売買・スキャルピングができない
  • 独自プラットフォームを採用

20年以上の歴史を持つiFOREX

iFOREX(アイフォレックス)は、1996年創業の古参クラスの海外FX業者です。金融ライセンスは、イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)を取得しています。

また、あまり知られていませんが、キプロスにもiFOREXはグループ会社を設立しており、信頼性の高いキプロス証券取引委員会(Cysec)も取得済みです。

日本語サポートのレベルも高く、海外FX業者としては珍しく、口座開設の手続きで日本人スタッフより電話確認があります。

全市場を網羅する700種類以上の取り扱い銘柄

iFOREXと言えば、海外FX業者の中でも圧倒的に多い取り扱い銘柄が特徴です。

通貨ペアの取り扱い数だけでも90種類を超え、株価指数・貴金属・ETFや個別株など全700種類以上の取り扱い銘柄を揃えています。

iFOREXの口座1つで全ての金融市場を取引できるのがメリットです。

海外FX業者では、FXだけでなく株価指数や貴金属のCFDも取り扱ってるのは定番ですが、iFOREXの様にETFや各国の個別株まで網羅しているケースは滅多にありません。

DD方式を採用

海外では、人為的に操作が行われないNDD方式を約定方式として採用しているのが一般的です。

しかし、iFOREXは海外FX業者として珍しく国内FXと同じDD方式を採用しています。また、基本的には顧客の取引相手はiFOREXとなるOTC(相対取引)となる、b-bookのFX業者です。

b-bookとは、実際には市場へ顧客注文を流さない仕組みを採用しているFX業者を指します。

顧客の損失が自社の利益になる仕組みですが、違法性はなく現に国内FX業者の多くはOTC方式です。

とは言え、DD方式を採用している分、iFOREXは取引手数料の無料化と低スプレッドの両立、そして取り扱い銘柄の多さを実現しています。

海外FXランキング第8位 Bigboss(ビッグボス)

Bigbossの運営会社
Prime Point LLC
金融ライセンス
SVGインターナショナル・ビジネス・コーポレーション(SVG IBC)
顧客資金の管理体制
分別保管
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
999倍 NDD ECN方式 無料(※1)
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【スタンダード口座】1.4pips

【プロスプレッド口座】0.4pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
スタンダード口座

プロスプレッド口座

MetaTrader4 取引ボーナス
ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率50%以下
ロスカット水準
証拠金維持率20%以下

(※1) 1ロットの当たり片道4.5ドルの取引手数料

メリット デメリット
  • 完全な日本語サポート
  • 全口座がNDD ECN方式
  • レバレッジが全口座タイプ共通
  • 暗号資産の取引所を運営
  • ゼロカットにルールがある
  • プロスプレッド口座の取引手数料が高い

金融ライセンスとブランドアンバサダー

Bigboss(ビッグボス)は、2013年よりスタートした比較的新しい海外FX業者です。

しかし、初期の段階から金融ライセンスにセントビンセント・グレナディーン諸島(SV IBC)の認可を受けています。

SV IBCの金融ライセンスとしての信頼性は低いものの、ブランドアンバサダーにボブ・サップ氏を起用したり、公式サイトでは運営会社の情報が日本語で記載されているなどから透明性は高いです。

また、国際的なビジネス誌で高く評価されており、Bigbossは複数のアワードにノミネートされていることから信頼性は十分に評価できます。

信頼性の高いEquinix社のデータセンター

評価が低くなる海外FX業者でよくあるデメリットとして「サーバー接続の不安定さ」が挙げられます。

取引ツールから、海外のサーバーを通して私たちの取引は送信されますから、取引の核となるサーバーとの接続が不安定になれば、注文ができないので致命的です。

Bigbossは、全ての口座タイプで約定力の高いNDD ECN方式を採用し、業界で最も信頼されているEquinix社のデータセンターのサーバーを利用しています。

取引環境としての信頼性も十分に高く、スプレッドこそTitanFXと比較して劣るものの、Bigbossはレバレッジ最大999倍と倍率が高いのがポイントです。

海外FXランキング第9位 MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)

MiltonMarketsの運営会社
Milton Markets Limited
金融ライセンス
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
顧客資金の管理体制
分別保管
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
1000倍(※1) NDD方式 無料
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【フレックス・スマート口座】1.8pips

【エリート口座】0.8pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
フレックス口座

スマート口座

エリート口座

MetaTrader4 実施無し

(※1) フレックス口座は最大500倍、エリート口座は最大200倍レバレッジ

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率100%以下(※1)
ロスカット水準
証拠金維持率50%以下(※2)

(※1) フレックス口座のみ証拠金維持率50%以下
(※2) フレックス口座のみ証拠金維持率20%以下

メリット デメリット
  • スリッページ保証制度がある
  • 最大1000倍レバレッジ
  • 取引手数料が完全無料
  • 日本語サポートが充実
  • 期間限定ボーナスを随時開催
  • 出金処理が遅い
  • エリート口座のレバレッジが低い

親会社の破綻から信頼性を回復

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)は、2015年に設立された新興FXブローカーです。

2017年にMiltonMarketsの親会社にあたるギャラント・キャピタル・マーケッツ(GCM社)が破綻したことで、信頼性が一時的に下がりました。

しかし、当時の公式発表でGCM社の破綻はMiltonMarketsの経営に影響はないと発表しており、実際に現在も運営できています。

重要なのは、顧客の資金を分別保管しているのが事実であると、親会社の破綻影響を受けなかったことから確認できたことです。

親会社の破綻問題はあるものの、顧客資金を守った事実は信頼性を高く評価できます。

バヌアツの金融ライセンスと手厚い日本語サポート

MiltonMarketsは、バヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンスを取得しています。

TitanFX(タイタンFX)でも紹介した通り、バヌアツの金融ライセンスは規制強化が行われ、信頼性が高くなりました。

同様のライセンスを取得しているため、MiltonMarketsの信頼性は必要十分だと言えるでしょう。

また、新興ブローカーながら日本語サポートの手厚さも同運営年数の他社と比較して優れています。

メール対応はもちろん、公式で日本語版Twitterアカウントで発信しているのは好印象です。

入出金処理が遅い口コミあり

過去の経緯から信頼性・安全性や、日本語サポートが高評価のMiltonMarkets。しかし、本ランキングで9位となったのは、入出金処理の遅さがあるからです。

新興ブローカーにとって、入出金が遅いことは確認業務をキチンと行っているとも考えられます。

入出金で時間が掛かることは、同時に初めての海外FX業者の利用で不安になる原因にもなるのが問題です。

実際に、スプレッドや約定力に関して評価が高いものの、SNSでは出金の遅さに対する口コミも多く寄せられていました。

海外FXランキング第10位 FBS(エフビーエス)

FBSの運営会社
Mitsui Markets Ltd.
金融ライセンス
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
顧客資金の管理体制
分別保管
最大レバレッジ 約定方式 取引手数料
3000倍(※1) NDD STP方式

NDD ECN方式

無料(※2)
スキャルピング 自動売買 ドル円スプレッド
可能 可能 【スタンダード口座】1.3pips

【ECN口座】0.4pips

口座タイプ 取引ツール ボーナス
セント口座

マイクロ口座

スタンダード口座

ゼロスプレッド口座

ECN口座

MetaTrader4

MetaTrader5

FBS Trader

口座開設ボーナス

入金ボーナス

取引ボーナス

(※1) セント口座は最大1000倍、ECN口座は最大500倍
(※2) ECN口座は1ロット片道取引当たり3ドル相当額、ゼロスプレッド口座は20ドル相当額

ロスカットルール
ゼロカット(追証無し)
マージンコール
証拠金維持率40%以下
ロスカット水準
証拠金維持率20%以下
メリット デメリット
  • 1600万ユーザーの大手FX業者
  • 最大3000倍のレバレッジ
  • 各種ボーナスが豊富
  • スマホでコピートレードが可能
  • 取引スタイルに合った口座タイプが見つかる
  • レバレッジ制限が多い
  • スプレッドが広い
  • 取り扱い通貨ペアが限られている
  • 口座開設ボーナスが不評

1600万ユーザーを抱える大手FX業者

FBS(エフビーエス)は、2009年にロシアで設立され、2022年現在で世界190カ国に計1600万人の顧客を抱える大手FX業者です。

グローバル展開するにあたり、FBSグループは以下の金融ライセンスを取得しています。

FBSが取得している金融ライセンス
  • キプロス証券取引委員会(Cysec)
  • ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
  • オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
  • バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)

日本から利用できるFBSは、バヌアツ金融サービス委員会の管轄の元でMitsui Markets Ltd.により運営されています。

新規制で信頼性が上がったバヌアツの金融ライセンスと、FBSグループないでは世界的に評価の高いCysectとASICの金融ライセンスからFBSの信頼性・安全性の高さが伺えます。

日本語サポート体制とボーナス規約がデメリット

FBSが本格的に日本居住者を受け入れ始めたのが、2019年頃からです。

取引口座の証拠金が日本円に対応する日本円口座を2019年3月にリリースしました。ただし、日本語サポート状態に不安があります。

例えば、日本語サポートの窓口には日本人スタッフが在籍しておらず、問い合わせの返信には翻訳ミスが見られる場合も多いです。

また、常に5種類以上のボーナスキャンペーンを実施しているFBSですから、細かなボーナス規約の日本語にミスがあるのも致命的になります。

金融ライセンスやFBSグループの母体規模による信頼性・安全性は十分ですが、日本語サポートの不安感による使い易さも考えた結果、本ランキングでは10位となりました。

【安全性・信頼性・サポート】海外FX比較ランキング まとめ

今回は「海外FX業者の徹底比較ランキング!安全性・信頼性・サポートの優れた業者はどこ?」のテーマでお届けしました。

国内FXだけでなく、海外FXへと目線を広げれば様々な業者が見えてきます。

多数の海外FX業者の中から、安全性と信頼性の高い業者を見つけることで、世界水準の有利な取引条件で日々のトレードが可能です。

また、2022年現在は日本語対応の整った海外FX業者も増えて、より自由度が高くなっています。本ランキングを参考に、自分に最適な海外FX業者を見つけてみましょう。

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