ゆうちょ銀行は通常貯金口座数 約1億2,000万、 家計部門の預貯金に占める当行貯金の割合(推計)は約20%となっており圧倒的に利用している銀行口座の中でもっとも多いサービスです。
この記事ではゆうちょ銀行の特徴や強み、またXMに入金するにあたりゆうちょ銀行でのメリットなどを説明していきます。
ゆうちょ銀行の特徴とは
それではゆうちょ銀行の特徴を説明していきます。特にあげられるのが以下の2点でしょう。
- 利用者数やATMが多い
- 郵便局が多いのですぐ相談できる
利用者数やATMが多い
ゆうちょ銀行はなんといっても日本でもっとも使われている銀行口座であり、家計に使われている銀行口座の約20%をしめています。
またゆうちょATMを使うと、曜日や時間帯に関係なくいつでも預入または引き出しが手数料無料となります。さらにゆうちょATMが近くにない場合は、コンビニATMを使うことができます。例えばファミリーマートにはゆうちょATMが設置されている場合があります。ファミリーマートのゆうちょATMは23:55~0:05以外の時間は利用可能で、預入や引き出しに関しては手数料が無料です。
他にもイーネットのATMを使って、ゆうちょ銀行の利用が可能であり、平日の8:45~18:00、また土曜日の9:00~14:00は預け入れや引き出しが手数料無料です。
このようにATMの利用に困らないのが、ゆうちょ銀行の一番のメリットだといえるでしょう。
郵便局が多いのですぐ相談できる
郵便局は全国に24,000カ所あるので、もし銀行の振込などで困ったことがあっても郵便局にすぐいって相談をすることができます。この点がネット銀行とは違ったメリットだといえるでしょう。
ゆうちょ銀行のデメリット
ここまでゆうちょ銀行のメリットを説明してきましたが、デメリットとしては他の銀行によくあるような利用額に応じたランクがないので、他行への振込手数料を無料にするなど特典がないがあげられます。
XMの指定する口座に入金する場合は他行になるので、必ず振込手数料が必要になるということです。またポイントサービスなどのサービスもありません。そのためもっともシンプルなスタイルの銀行だといえるでしょう。
よく言えば安定していて、悪く言えば特別な特徴がないといったところでしょう。
ゆうちょ銀行からの入金方法
ゆうちょ銀行からの入金方法には以下の3種類があります。
- ゆうちょのATM
- 郵便局窓口
- ゆうちょダイレクト
ここではそれぞれの特徴を説明していきます。
ATM
参照:ゆうちょ銀行
ゆうちょは全国に約32,000のATMがあります。つまりほとんどの地域にATMがあるといっても過言ではないのです。
窓口
窓口に関しても全国に24,000カ所あります。郵便局は入金だけでなく、他にもさまざまな用途があるので郵便局にいったついでに入金することもできるのです。
インターネットバンキング
ゆうちょ銀行にはゆうちょダイレクトとよばれるインターネットバンキングがあります。以下に詳しく説明していきます。
ゆうちょダイレクトとは
それではゆうちょ銀行のインターネットバンキングである、ゆうちょダイレクトについて詳しく説明をしていきます。
申し込み方法
ゆうちょダイレクトの申し込み方法ですが、テレホンサービスと書面での申し込み以外にWEBによる申し込みを利用することができます。まずさきに郵貯の口座を持っていることが前提であり、キャッシュカードを用意してください。
上記の画像の新規利用申し込みをクリックし、名前、生年月日、メールアドレスさらに口座情報を入力してください。次に登録した電話番号あてに本人さま確認コードが送信されるので、この5桁のコードを入力します。
このあと登録したメールアドレスにワンタイムパスワードを記載したメールが届くので、このワンタイムパスワードを使ってログインパスワードの登録をします。
ゆうちょダイレクトの注意点
ゆうちょダイレクトは申し込み時には1日の送金限度額は5万円となっています。金額の変更が必要な場合は、変更手続きが必要になります。
ワンタイムパスワードの有効時間
メールで送られてくるワンタイムパスワードの有効時間は60分となっています。もし60分を超えてしまったらもう一度登録をし直す必要があります。このようにゆうちょダイレクトではさまざまな方法で不正を防止しています。
24時間ではない
通常ネット銀行やオンラインサービスだと24時間使えるのですが、ゆうちょダイレクトは0:05~23:55となります。
10分の違いではありますが、ご注意ください。また第3月曜日だけは振込時間はいかのようになっています。
7:00~23:55
ゆうちょダイレクトのメリット
ゆうちょダイレクトには以下のようなメリットがあります。
- 送金は即座に処理
- どこでも利用可能
送金は即座に処理
ATMや窓口であれば営業時間内でないと送金することができません。しかしゆうちょダイレクトであれば、送金は即座に処理します。つまり週末であっても夜中であっても送金処理することができます。
どこでも利用可能
ATMや窓口であればその場所まで行く必要があります。しかしゆうちょダイレクトであれば、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを使ってどこからでも利用可能です。たとえばスマートフォンを使って市場をみていて、いいタイミングの時すぐにスマートフォンを使って入金することも可能となります。
FXはタイミングが重要なので、インターネットバンキングは必須なのです。もちろん普段はATM、時間外だけインターネットバンキングなどさまざまな使い方ができます。
ゆうちょ銀行からの振込手数料とは
ゆうちょ銀行の振込手数料は以下のようになっています。ATMを利用の場合は口座を持っている場合の手数料となります。
平日、もしくは土曜日にATMから振り込む場合振込料金が5万円未満の場合は152円となり、ゆうちょダイレクトより安くなります。しかしそれ以外の状況の場合はゆうちょダイレクトは165円一律なのでゆうちょダイレクトの方が安くなります。
平日・土曜日
5万円未満 |
平日・土曜日
5万円以上 |
日曜日・休日
5万円未満 |
日曜日・休日
5万円以上 |
|
ATM | 152円 | 366円 | 152円 | 366円 |
ゆうちょダイレクト | 165円 | 165円 | 165円 | 165円 |
ゆうちょ銀行からXMに入金する方法とは
国内銀行からXMに入金する方法は、どの銀行からでもXMの入金先をまず確認する必要があります。XMの入金先は以下のページで詳しく説明しているので、こちらをご確認ください。
XMの入金先を確認したら、ゆうちょダイレクト、郵便局、またゆうちょのATMから振り込みをします。
まとめ
ゆうちょ銀行の一番の利点は日本で最も使われている銀行口座あり、経営の面で安心できることでしょう。また郵便局(窓口)やATMの数も日本一であり、特に地方に住んでいる方、また銀行が周辺にない場合にメリットがあります。
またゆうちょダイレクト(インターネットバンキング)を使うと、営業時間以外でも送金処理をするので、週末や夜中でもXMに入金をすることができます。
ゆうちょダイレクトを使うと、時間に関係なく手数料が165円なので他の銀行と比べても決して高いわけではありません。
ふじまるオープンチャットでEA無料配布中
ふじまるオープンチャット【FX自動売買】EAサバイバルの登録は下記のQRコードまたはリンクからできます。 オープンチャットでは、以下のメリットがあります。
・ランキングに参加しているEAが無料でもらえる
・全てのEAがデモ口座で長期の結果が見ることができる
・同条件で一番利回りが良いEAがわかる
・たくさんのオープチャットに入る必要がない
・第3によって公平に検証してある
・ロスカも反映させてトータルの結果がわかる
・経済指標で止めなかった場合の結果がわかる
私が自分のために記録してある集計でもあるので、参考になると思います。是非とも登録してみてください。
▷オープンチャット【FX自動売買】EAサバイバル