XMはさまざまな銀行から入金できるのですが、楽天銀行からも入金可能です。楽天銀行は楽天銀行同士だと手数料がかからず、またネット銀行は土日や夜も送金できるので利用している人が増えています。
この記事ではXMにおいて楽天銀行の入金方法やメリットなどを詳しく説明していきます。
楽天銀行の特徴やメリットとは
それではまず楽天銀行の特徴やメリットをご紹介していきます。
楽天銀行の特徴
楽天銀行は実際に店舗をもたないネット型の銀行であり、コンビニATMにて24時間365日入金や引き出しが可能です。また専用の会員ページにログインをすることで、残高の確認や送金も可能です。
楽天銀行のメリット
次に楽天銀行のメリットを説明していきます。
- 楽天ポイントが貯まる
- スマホで振り込みや残高照会ができる
- 反映が早い
楽天ポイントが貯まる
楽天銀行は振り込みを利用すると、楽天ポイントが貯まる仕組みとなっています。そのため楽天ポイントは他にも提携店舗や楽天市場での買い物、楽天カードでも貯めることができ楽天グループを使えば使うほどポイントはたまっていきます。
楽天ポイントは買い物などに利用する他、ポイント投資をするなどさまざまな利用方法があります。
スマホで振り込みや残高照会ができる
FXは常に市場が動きます。そのため外出先などで市場がいい状態になった時、すぐに買いたいときがるのではないでしょうか。そこでスマホで簡単に振り込みをすることができるのは便利です。
また残高照会などもスマホで行うことができるため、通勤途中などにもすることができるため時間の有効活用につながります。
送金したあとの反映が早い
送金元の銀行の営業時間内であれば、XMの口座には30分～1時間で反映します。しかし送金元の銀行に営業時間外であれば翌日の営業時間まで反映しないことになります。
しかし楽天銀行は24時間365日営業をしているので、特に他の銀行が営業時間以外の場合は楽天銀行の方が送金が早くなります。楽天銀行でもタイムラグがあることはありますが、クレジットカードやオンラインウォレットのように営業時間外といった概念がありません。
楽天銀行の振込手数料
XMへの入金手数料は1万円以上であれば無料です。しかし利用する銀行の振込手数料は必要になります。そこで使う銀行の振込手数料は重要な要素になります。
楽天銀行はこの点でもメリットがあります。
楽天銀行は通常振り込みを他の金融機関口座にする場合、一律145円です。この金額は他の銀行と比べても低めに設定されています。楽天銀行と他の銀行の振込手数料を比較してみましょう。
XMが指定する銀行はホームページには記載されていないので、他の銀行手数料を表記していきます。以下のように3万円未満であればさほど変わらないのですが、3万円以上の送金の場合は差がでてきます。
また以下の数値はインターネットバンキングの比較であり、店舗がから送金をするとさらに高くなる銀行が多いです。
| 銀行名 | 3万円未満 | 3万円以上 |
| 楽天銀行 | 145円 | 145円 |
| 三井住友銀行 | 165円 | 330円 |
| みずほ銀行 | 150円 | 320円 |
| 三菱UFJ銀行 | 154円 | 220円 |
| ゆうちょ銀行 | 165円 | 165円 |
ハッピープログラム
さらに楽天銀行のメリットとして、会員ステージに応じて1ケ月で3回から（最大7回まで）手数料が無料になります。そのため普段から楽天銀行をよく使う人であれば手数料無料にするチャンスがあるのです。
1ヶ月3回以内の振込にして（1回の振込金額は1万円以上）取引をできるようであれば、入金に関する手数料は全くなくなることになります。
会員ステージは以下のように楽天銀行のホームページより会員ログインをすると確認することができます。
ハッピープログラムの会員ステージは以下の二つによって決定します。
【1】毎月25日終了時点の「お預かり資産残高」
【2】対象となる商品・サービスの「前月26日～毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」
引用：楽天銀行
XMに銀行送金の入金の仕組みとは
XMではXMが指定している銀行に対して振り込みをして、XMの取引口座に入金をすることができます。送金指定している銀行は日本国内にある銀行なので、通常の銀行送金と変わらずに、インターネットバンキングやATMを使って送金をすることができます。楽天銀行の場合はインターネットバンキングから送金することになります。
XMは2社の決済代行会社が入金代行をおこなっており、通常30分ほどでXMの取引口座への入金が可能となります。
XMにおいて楽天銀行を使った入金方法とは
XMにおいて楽天銀行から入金をする方法を説明していきます。
XMの会員ページで入金先の銀行情報を確認する
まずはXMの会員ページで入金先の銀行情報を確認する必要があります。
XMの会員ページにログインをします。
ログインには以下のように、MT4もしくはMT5の情報が必要になります。
会員ページのログインをすると、一番左側のバナー「資金を入金する」をクリックします。
すると入金方法一覧を表示する画面になるので、「Local Bank Transfer」の「入金」をクリックします。
以下のように、入金先の銀行口座情報が表示されます。この銀行口座情報をメモするか、画面を開いたままにしてください。
次に楽天銀行の公式ホームページで、会員ページにログインをします。もしまだ口座開設がまだの場合は先に楽天銀行の口座を開設する必要があります。
振込先には先ほどメモをした、または画面を開いたままにしているXMの振込先情報を入力してください。XMは振込先が2つあるため毎回同じとは限らないので、入金の都度振込口座は必ず確認をするようにしてください。
振り込み人名義はXMの口座の登録氏名の次に、入金するMT口座番号をつなげて入力してください。
以下のようにもしXM登録口座の登録使命がKawase Taroで入金するMT口座番号が11223344であるばらば、振り込み人は以下のようになります。
Kawase Taro 11223344
この入金するMT口座番号とはメタトレーダーのログインＩＤのことをいいます。
ＸＭの指定口座に入金が確認されると、以下のようにＸＭより残高加算完了の内容のメールが届きます。楽天銀行の場合振り込んだあと1時間前後で残高加算が行われます。このメールが届いたら、取引口座の残高を確認して、加算されているかどうかの確認をしてください。
入金手続きをしてからメールが届かない、またＸＭの取引口座に残高が加算されないようであれば以下のＸＭのサポートデスクまで連絡をしてください。通常は1時間前後で手続きが完了します。
XMTrading サポートデスク：support@xmtrading.com
楽天銀行からXMへの入金手数料
日本国内の銀行からXMへの入金は1万円以上の手数料で入金手数料は無料になります。（1万円未満の場合は入金手数料が980円になります。）
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事ではXMへの入金を楽天銀行から行う方法をご紹介してきました。
楽天銀行は都市銀行などと違い営業時間外といった概念がなく、24時間365日送金をすることができます。そのためXMの取引口座への着金が通常営業時間外であっても行うことができます。
それ以外にも振り込みをするたびに楽天ポイントがたまるなど、楽天銀行からの送金はいくつもメリットがあるのです。
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