XMは国内銀行で出金することができます。また利益分は国内銀行を通してしか出金することができないので、メリットもあります。
ネット銀行である楽天銀行も利用することができるのですが、楽天銀行を利用する特徴、またメリットを説明していきます。
楽天銀行の特徴とは？
口座開設や利用はすべて無料！ 入出金もすべて無料で行えます（手数料がかかる場合あり）。
しかも24時間365日いつでもどこでも取引可能なので、まさに現代人にピッタリな銀行といえるでしょう。
楽天銀行のメリットとは？
それでは楽天銀行で出金をするメリットを説明していきます。主なメリットとして以下の5点があげられます。
- 利用できるATMが多い
- ＡＴＭ利用手数料を0円にすることができる
- スマホで残高照会などのサービス利用可能
- 金利が高い
- セキュリティ対応が充実
- ゆうちょ銀行本人名義口座の出金（振込）
利用できるATMが多い
楽天銀行はネット銀行であることから、自社のATMはありません。そこで他のATMを利用する必要があるのですが、利用できる銀行が以下のように多いのが魅力です。
- セブン銀行
- イオン銀行
- ステーションATM
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- E.net
- ローソンATM
- ゆうちょ銀行
- ビューアルッテ（出金のみ）
以上のようにコンビニやイオン、郵便局などどの地方にもある施設を使うことができるのです。
ＡＴＭ利用手数料を0円にすることができる
楽天銀行はハッピープログラムがあり、えんとりーをすることで月最大7かいまでATM手数料が無料になります。
楽天銀行のハッピープログラムは以下のように、残高によって異なります。
| ステージ | 条件 | AYM利用手数料無料回数（1ヵ月あたり） |
| スーパーVIP | 残高300万円以上、または取引30件以上 | 7回 |
| VIP | 残高100万円以上、
または取引20件以上 |
5回 |
| プレミアム | 残高10回以上または取引5件以上 | 2回 |
| アドバンスト | 残高10万円以上または取引5件以上 | 1回 |
| ベーシック | 条件なし | 特典なし |
このように残高、もしくは取引件数に応じてステージが変動し、それぞれのステージにあわせて1ヵ月あたりのATM利用手数料無料回数が異なります。
さらに振込手数料は楽天ポイントでの支払い可能です。そのため楽天カードや楽天市場をよく使う方にはさらにおすすめとなります。
上記の無料の特典以外の場合は、以下のような出金手数料となります。入金の場合は3万円以上と3万円未満で手数料が異なりますが、出金の場合はすべて一律です。
| 利用ATM | 出金手数料 |
| セブン銀行、イオン銀行、ステーションATMPatsat | 220円 |
| イーネットATM、ローソンATM,mitubisi UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行 | 275円 |
| VIEW ALTTE | 275円 |
スマホで残高照会などのサービス利用可能
出金をしたあとの残高など、スマホですぐに確認することができます。そのため残高照会や正しく出金されたなどの確認をすることができるのです。
金利が高い
楽天銀行は2021年2月の段階で金利は年間で0.1％です。都市銀行の金利は例えば三菱UFJが0.001％、みずほ銀行が0.001%であることを考えても楽天銀行の金利が高いことがわかるのではないでしょうか。
セキュリティ対応が充実
ネット銀行で取引をする場合特にセキュリティ面で心配があるのではないでしょうか。しかし楽天銀行では以下のようなセキュリティ対策をしています。
- 取引通知メール
- ワンタイム認証
- セキュリティカード認証
- 合言葉認証
取引通知メール
とりひき画面にログイン、また取引などがあった場合はすぐにメールくれます。くれます。もし不正があった場合、すぐにわかる仕組みとなっています。
ワンタイム認証
楽天銀行をネットで取引するとき、ワンタイム認証とよばれる一回限りの使い捨てのパスワードを使って認証をします。このパスワードはランダムに生成される仕組みなので、もし万が一パスワードを第三者に知られても同じパスワードは使うことができなくなります。
セキュリティカード認証
楽天銀行の口座を持っている人一人ひとりが、ちがった英数字が並んだカードを持っており、これらを組み合わせて認証を行います。
合言葉認証
口座利用者が本人であるかどうか、自分で指定した質問に対して答えることで認証を行います。
以上のように楽天銀行において取引をする場合、これだけのセキュリティ対策をしているのです。また万が一インターネットバンキングにおいて被害にあった場合は、楽天銀行は被害補償も提供しているのです。
ゆうちょ銀行本人名義口座の出金（振込）
楽天銀行の口座からゆうちょ銀行口座に、手数料168円で振込可能です。つまり普段はゆうちょ銀行をメインに使っている人でも、楽天銀行から振り込みをすることでゆうちょ銀行にて管理をできます。しかし注意点として、ハッピープログラムの振込手数料無料回数の適用はされなない点と、振込手数料に楽天ポイントをつかうことはできません。
振込方法ですが、楽天銀行口座にログインしている状態で、振込金額を指定するだけで手続きは完了します。
楽天銀行のデメリット
ここまで楽天銀行の特徴やメリットを説明してきましたが、以下のようなでめりっともあります。
- 実店舗がない
- ATM利用の無料にするのは難しい
実店舗がない
楽天銀行は実店舗がないため、困った時に対面で相談をすることができません。そのため対面で会えないのがNGな方は楽天銀行を選ぶことができません。また通帳がないので通帳で管理をしたい人にも向いていません。
ATM利用の無料にするのは難しい
楽天銀行は実店舗がないため他社のATMを使うことになります。そこで利用料金を無料にするサービスがあるのですが、一番下のステージでも預金残高が10万円以上もしくは取引が月で5回以上です。
この回数になかなかいかない人も多いのではないでしょうか。結局は手数料が毎回必要な人の方が多いでしょう。
楽天銀行の振込手数料とは？
出金する銀行と入金する銀行を同じにする方が管理が楽です。FX専用の口座にしておけば、においての利益がわかりやすくまた生活費とわけることもできるのです。
振込手数料に関しても、上記のハッピープログラムにて月3回まで手数料が無料となります。またもし手数料無料でない場合は一律で145円です。
楽天銀行の振込方法とは？
楽天銀行の振込方法は公式ホームページからログインを取引します。振込、出金、住所などの変更など全てマイページで行うことが可能です。
XMで楽天銀行から出金できる方法とは？
XMからの出金に関しては、どの銀行であっても手続きの方法は同じです。XMから出金先するための方法は、以下の記事に詳しく説明をしているのでこちらをご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか、この記事では楽天銀行を使ってXMから出金する方法また楽天銀行のメリットを説明してきました。
楽天銀行はネット銀行であることから、24時間365日出金の手続きをすることができます。さらに残高や取引回数などに応じて、ATMの利用手数料などが無料になることがあります。
またコンビニやイオン、郵便局などのATMを使うことができるのでどのエリアに住んでいてても便利です。
この他にも取引に対して楽天スーパーポイントがたまるなど、楽天銀行はさまざまなメリットがあります。
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