FX業者を選ぶとき、入金方法の選択肢は重要です。XMはいくつか入金方法があるのですが、国内銀行への入金をすることができます。国内銀行に入金をしてくれると、そのあとのお金の管理が楽なので銀行入金にしてほしいと思っている方は多いのではないでしょうか。
またFXでの報酬は確定申告の必要があるのですが、銀行入金にしておくと管理が楽といったメリットもあります。
それではこの記事ではFXの銀行入金の方法を説明していきます。
XMの銀行振込での入金においての特徴とは
- XMの銀行振込での入金においての手数料
- XMの銀行振込での入金においての流れとは
XMの銀行振込での入金においての手数料
XMでは銀行振込での入金での手数料はかかりません。しかし銀行側の振込手数料は必要なのでご注意ください。銀行側の振込手数料は銀行によって異なります。
XMの銀行振込での入金においての流れとは
それではXMの銀行振込での入金においての流れを説明していきます。手続きはシンプルであり難しい内容ではありません。しかし銀行口座番号など入力を間違えてしまうとあとの手続きが大変なので、必要情報を間違えないように入力してください。
XMTradingの会員ページにログイン
まずはXMTradingの会員ページにログインをします。ログインするためには、MT4もしくはMT５の口座番号とパスワードが必要になります。
以下のようにMT４もしくはNT５の情報を上に、パスワードを下に入力してまずXMの会員ページにログインをします。
XMの会員ページにログインをすると、上のバナーの入金をクリックしたあと、下記の画面のように「資金を入力する」をクリックします。
「資金を入力する」をクリックすると入金方法一覧が表示されるので、「Local Bank Transfer」の「入金」をクリックします。この時点で国内銀行への入金を選んだことになります。
銀行口座への振り込みを選ぶと以下のように、「Local Bank Transferからのリクエストを行う前に、以下にご留意ください」といった表示になります。またこの時点で以下の内容が表示されます。
- 口座名義
- 口座番号
- 受取人住所
- 銀行名
- 支店名
次に以下のように「振り込み人名義にご注意ください」と表示されます。XMでは振り込み人名義はXM口座の登録使命と入金するMT口座番号をつなげて記載します。以下の例であれば
Kawase Taro11223344となります。
銀行入金手続きが完了して指定銀行に着金が確認されると、ＸＭTradingから残高加算を完了したといった案内がメールで届きます。このメールが届いてから１時間以内にＸＭの取引口座へ残高加算がされます。１時間をこえて残高加算されないようであれば、ＸMTradingに問い合わせをする必要があるので、必ず確認するようにしてください。
XMの国内銀行送金とはどのような仕組みなのか
XMにおいて国内銀行送金とは、XMが指定する日本国内の銀行に送金することにより、XMの取引口座に証拠金として入金することができる方法です。XMが送信しているのは日本国内の銀行であるため、送金に手間がかかることはありません。銀行の窓口やATM、インターネットバンキングでも送金可能です。
XMでは決済代行会社が入金代行窓口を担当しており、銀行営業日であれば入金後３０分～１時間でXMの取引口座に入金額が反映されるのです。入金手続きをした時間が15時をこえていれば翌営業日の9時～10時ころに入金されます。
また送金額が高額であったり、取引口座番号などの情報に不備がある場合はさらに時間がかかることがあります。そのため振込時に振り込み人名義を入力する必要があるのですが、間違えのないようにしてください。
XM口座の登録名だけでなく、取引口座番号とつなげたものが振り込み人名義となります。もし入金後に振り込み人名義を間違えて入力した場合は、XmTradingに早めに問い合わせをするようにしてください。
連絡先は以下のXMTradingのサポートデスクとなります。
support＠xmtrading.com
この場合でも手続きに時間がかかることがあるので、入力を間違えないようによく確認してください。オンラインバンキングでもATMでも、振り込み人を記録しておくと間違えないのでおすすめです。
XMの銀行振込での入金を選ぶメリットとは？
それではXMの銀行振込での入金を選ぶ場合のメリットを説明していきます。主なメリットは以下のような点があげられます。
- ATMやネットバンキングを利用できる
- 手数料は原則無料
- 1時間内に取引口座に反映
- トレードの利益分も出金できる
- USD口座やEUR口座にも入金可能
ATMやネットバンキングを利用できる
銀行振込はATMからでもネットバンキングからでも可能です。そのため振込のために手間をかけることはありません。
手数料は原則無料
XMの銀行振込は原則無料です。しかし入金額が1万円未満の場合は、980円～1,500円の入金手数料が必要となります。
1時間内に取引口座に反映
XMの銀行振込での入金は銀行の営業時間内であれば1時間以内に反映します。そのため入金後さほどまつことなく取引をすることができます。もし１時間以内にXMの取引口座に反映しないようであれば、XMTradingに問い合わせる必要があります。
トレードの利益分も出金できる
トレードの利益分を出金できるのはXMにおいては国内銀行送金のみです。そのため入金分の額と利益分の額をまとめて出金することができ便利です。
例えばクレジットカードで１０万円入金して利益が５万円となった場合は、１０万円分はクレジットカードで、利益の５万円分は銀行送金で手続きをする必要がありこのように銀行口座を使わない場合は二度手間となってしまうのです。
USD口座やEUR口座にも入金可能
国内銀行送金からUSD口座やEUR口座に入金することができます。
XMの銀行振込での入金を選ぶデメリットとは？
XMの銀行振込での入金を選ぶ場合、以下のようなデメリットに注意する必要があります。
- 反映まで30分～1時間かかる
- 銀行側の振込手数料は必要
反映まで30分～1時間かかる
銀行振込で入金したあと、取引口座に反映するまで30分～1時間かかります。一般的には早いと考えられますが、デメリットに記載したのはクレジットカードなどのように即時ではないということです。
30分～1時間も待てないという方には銀行振込での入金はおすすめできません。
銀行側の振込手数料は必要
XMでは銀行振込での入金は1万円以上の入金であれば手数料はかかりません。しかし銀行側の手数料は必要です。振込手数料は銀行によって違うので、先に確認をすることが必要です。
また同じ銀行でもATMと窓口、ネットバンキングによって手数料が違うこともあるのでご注意ください。
まとめ
ここまでXMTradingの国内銀行入金の方法をご紹介してきました。国内銀行入金は海外送金をするように、高い手数料また手間がかかるわけではなく３０分～１時間で反映するため便利です。
またオンラインウォレットのクレジットカード番号の登録などが必要ないため、手間がかからないだけでなく個人情報を提示をできるだけ控えることができます。
銀行口座だけあれば、入金ができるためこの方法を利用しているユーザーは多いです。またXMにおいては、国内銀行送金は利益分の出金ができる唯一の方法でおあります。
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